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2022年4月1日から 18歳からでも賃貸契約が可能になったが、これからお部屋を探す予定、将来賃貸借契約を結ぼうとしている方に知っておいて欲しいことがある。
基本的にお部屋を借りる時は、内見をして問題がなければ契約という流れになる。
しかし、賃貸契約をするときにも注意しておくべきことがいくつかあり
それは「申込金を支払う必要があるか」「重要事項の説明」「賃貸借契約書の確認」である。
内見をしてここの物件を借りたいとなった場合、すぐに借りられるわけではない。
まずは部屋を借りる際には 審査 が必要である。
審査の流れとしては、指定の保証会社→管理会社→家主 が基本である。
中には、優先順位を確保するために、不動産屋によっては申込金の支払いを求められることがある。
ただし、申込金を支払ったからと言って、必ずしも契約が必要と限らない、仮に審査に通らなかった場合は、基本的に返却してもらえる。
審査が通り、いざ部屋を借りるとなった場合、まずは契約書に記入するのとは別に、不動産屋から重要事項の説明を受ける必要がある。
物件を契約する前には、重要事項の説明だけではなく、賃貸借契約書の確認も必ず行う。
主に家賃や敷金や契約の解除方法や現状回帰について、また、入居してからの禁止事項の説明となる。
賃貸借契約書は文字が小さい上に難しい言葉で書かれているので、面倒に感じる人も多い。
だが、重要なことばかり書かれているので、きちんと説明を聞いておくことが重要。
不明な点や不審に思った点があれば、何でも物件の担当に質問をすること。
問題がなければ押印をして契約金を支払い契約をすることになる。
これから家を借りようと思っている方はこれらをよく確認してから契約することをお勧めします
後で聞いていなかったではすまされない、それが 契約 というものなのだから。