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こんにちは、安藤です！
今日は「2月28日」
今年はうるう年で29日までですが、2月ももう終わりですね。
みなさんは何故2月が他の月より日数が少ないのか、ご存知しょうか？
現在私たちが使っている暦は、古代ローマ時代に作られた「ヌマ歴」がベースとなっています。
その当時のローマ人は偶数を不吉な数と考え、縁起のいい数字とされる29日と31日を1か月間の日数にしました。
すると、どうしても1ヶ月だけ28日になってしまいます。
当時の暦の1年の始まりは、農作業を始める3月からだったため、年の最後の月である2月が28日になったそうです。
その後、ユリウス・カエサルによって制定された「ユリウス暦」により、1ヶ月は30日か31日になり、
1年のスタートは1月からになりました。ですが、2月は28日のままです。
それは、2月には宗教的な行事が多く、日数が変わることで大きな混乱が生じる恐れがあったからだと考えられています。
なんとなく、2月は28日まで、うるう年は29日まで、と当たり前になんの疑問もなく過ごしていましたが、
歴史や理由を知るとなんとなく特別な感じがしますね(^^)
